誰もが取るべき資格!成美堂出版の「超スピード合格 日商簿記3級」が超わかりやすい

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以前より簿記という資格があることは知っていましたが、
どんなことをするのかを分かっていませんでした。

新しく入った会社で、
私は小口現金の係を任せられたことで
日商簿記を取らないとと思い資格勉強をしたのですが、
資格勉強に使った
成美堂出版の「超スピード合格 日商簿記3級」
がとてもわかりやすく感じたので、
今回はこのことについてレビューしていきます!

日商簿記3級の勉強を考えている人はぜひ最後まで見ていってくださいね!

目次

家庭の家計簿と会社の家計簿は全く違った

小口現金というと、そこの会社での経費を扱う係だということは分かっていたので、
それほど難しいものではないと思っていました。

例えば、コピー用紙を購入したら、
発行されたレシートに記載されている金額を帳簿に付けて、月末に本社に報告するようなもの
だという認識だったのです。

私は、家計簿自体はずっと付けていました。

付けていた家計簿には、銀行から下ろしてきたお金と出費したお金の金額を記載し、
その月に使ったお金の合計を出して保存していました。

それだけでも、何を使いすぎているか?とか、何の臨時収入があったか?など、
お金の流れが分かってくるので特に不自由な感じがなかったです。

家計簿をつけているのだから、小口現金の係になっても、分からなくなることはないだろう
と思っていたので、心配することはなかったんですよね。

ただ、小口現金の係になって、家庭の家計簿とは会社の家計簿はまるで違うことを知りました。
出費した分も入金されてきた分も、それぞれ全ての科目があります。

コピー用紙だと「消耗品」だし、電気代だと「水道光熱費」、電話代だと「通信費」
という科目で帳簿を付けていきます。
また収入の方では、現金や小切手、売掛金などで聞いたことがない言葉が出てきました。

さらに、現金の出し入れをするので、帳簿上の現金と実際の現金が差額なく合わなくてはなりません。
自宅の家計簿では、購入した商品や、支払った保険代などを記入していましたが、
会社のように厳密に管理はしていませんでした。

これは、しっかり帳簿の付け方を学ばなければならないと感じ、簿記の勉強をし始めたのです。

成美堂出版の「超スピード合格 日商簿記3級」はイラスト重視だから読みやすい

今回私が購入したテキストは、本屋でたまたま見つけたテキストです。

簿記は独学では難しいという話も聞いています。

予備校に通おうかとも思いましたが、独学で1度受験してみてから、
受からないようなら予備校に行くかどうかを決めていましたが
なんとかこのテキストのおかげで合格できました!

このテキストで全く知らなかった簿記という世界が、
このような仕組みで成り立っているのかということを知ることができました。

まずは、仕訳の勉強から始まりますが、
その仕訳のルールが初めは全く理解出来ず、何度も同じミスを繰り返しました(笑)

こんなに難しいなら簿記の勉強をあきらめようかと思ったことも何度あったことでしょう…。
簿記というのが、「難しい」と言われるのが、こういった理由なのか、と納得しました。

もうひとつの仕訳のやり方として、費用と収益という仕訳の仕方もあります。
資産と負債、費用と収益が、借方と貸方のどちらに属するかが決まっているので、科目ごとに仕訳していきます。

このテキストは、簿記の勉強を始めて2冊目になります。
以前使用していたテキストも悪くはなかったですが、
文字で説明している部分が多かったんですよね。

今回紹介している成美堂出版の「超スピード合格 日商簿記3級」の方は、
イラストが多く出てきて、書き込むことが出来るので、とても使いやすいと思いました。

取って損なし!日商簿記3級のメリット

日商簿記3級は勉強のために取りましたが、企業の財政状況を理解することができるようになりました。

貸借対照表は、会社の1年間の財政状況を表した表なので、
貸借対照表の資産の部では、現金や在庫数、土地や建物などがあります。

負債の部では、借入金などです。
そして会社の資本金が負債の部にくるのです。
自己資本が多ければ多いほど企業が安定していると言われるのは、
資金力の問題なのだということを知りました。

損益計算書は、経常利益とか当期純利益などの多くの利益が出てきます。
経常利益は、継続した儲けであり、当期純利益は最終的な儲けのことなのですが、
このような用語も簿記を習わなければ、いつまでも意味を理解することが出来なかったと思います。

まとめ

これらの知識は我が家の財政でも、生きております。
今月は、食費が多いから、高価な食品は買わないようにしていこうとか、
水道代が高いから、なるべく回数を減らそうとか、
工夫して節約が出来るようになってきました。

それでも続いている値上げ合戦。コロナも値上げも早く落ち着いて欲しいものですね。

この記事が日商簿記3級の勉強テキストを検討している方の参考になれば嬉しいです!

最後まで見ていただき、ありがとうございました!

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